飯山町 飯野山
北緯
34度
16分
16.1秒
東経
133度
50分
55.0秒

飯山町に在る飯野山通称讃岐富士と呼ばれている。
この山にはおじょも伝説にまつわる物(おじょもの足跡など)が残っています。
山頂とその周辺には無数の巨石が点在していました。
その数は50個近くもあり全ては紹介しきれないので代表的なものだけにします。

2004年2月に讃岐富士巨石愛護研究会の桑島和茂さんより最新の巨石マップをいただきましたので差し替えました。

山頂にある案内板
山頂はほぼ平坦で薬師堂や石碑などが建っています。

三角点付近
数個の石仏がまつられている。

靴脱ぎ岩(左)と炎岩(右)

おじょもの足跡
山頂から南に30メートルの所にある巨石
真中の石の窪んだ部分がそれである。
象頭山と飯野山に足をかけたといわれる割に小さい足である。
解説はこちら

その他の巨石は山頂東側に集中している。
穴不動
洞窟状の石組みの奥に石仏がまつられている。

石鎚
立て札には烏帽子岩となっているが案内図の石鎚にあたる石であろう。

おじょもの左足の跡も在りました。

その他にもたくさん在りました。
下はその代表的なものです。

この山の南の讃留霊王神社の境内には讃留霊王が城山の頂上から放った矢が突き刺さった石であるとの言い伝えられている矢塚が在るそうです。

桑島さんから最新の写真をいただいたのですが容量の都合で2枚だけ紹介します。




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